2018年1月22日月曜日

北朝鮮の合同チーム提案:オリンピックまで利用する政治的強かさ

北の平昌オリンピックへの合同チーム提案は米朝関係に楔を打ち込むためにオリンピックまで利用する政治的強かさを見せつけたが、2020年の東京オリンピックでは日本政府を揺さぶる手にでる可能性も十分にありそうだ。今から右往左往する姿が垣間見える。

政治的に中立だと思っていた平昌オリンピックが金正恩委員長の提案で北朝鮮との合同チームの結成に至ったが韓国・文大統領の南北融和策も相まった功名心にも呆れかえる。

IOCも例外として南北融和に協力するらしいが、将来の統一などできるはずはなく、一時的な休戦状態を作るだけだ。トランプ大統領もオリンピックと言うことで手は出せない。

新聞も融和より選手置き去りの政治決着と批判する。

これが東京オリンピックだったらどうなるか。北が制裁強化の日本政府に揺さぶりをかける絶好のチャンスなのだ。今回の平昌オリンピックは韓国が舞台なだから何とかなったのだろうが、これが東京だったらどうなるか。

組織委員会、東京都、日本政府が核ミサイル、拉致問題を抱えてどうするか。IOCだって強力に推進することはないだろう。更には安保理決議の履行もある。

安倍総理だって今回の平昌オリンピックへの参加が注目されている。対北政策、慰安婦問題、文大統領の対日政策と難問山積で不参加では政治的とみなされるし、参加では国民がどう考えるか。

北は強かだ。うまいところを突いてくる。その手に乗った負けだ。



2018年1月21日日曜日

官邸機密費:誰が言ったか「政治の潤滑油」と

毎年14.6億円の官邸機密費は赤字財政の中で税金から拠出され時の政権が好き勝手に使っている。確か今は亡き金丸信さんが「政治の潤滑油」といって国会が揉めると大金を持って野党を周り調整したものだ。

ところが政権が交代する時は乱暴なカネの動きがある。自民党が下野するときには2.5億円が動いた。それより前には小沢さんの関連で権力闘争に敗れたときにこっそり官邸の機密費を持ち出したそうだ。当時のニュースになった事がある。

訳の分からない金が動く。小泉さんが北朝鮮に行って当時の金正日委員長似合ったときもカネが動いたのではないか。金委員長は「会いたいと言うからあってやった」と発言していたが、北は全てがカネだ。

そんな不明朗な税金の使い方に「政治資金オンブズマン」のメンバーが追及し最高裁はやっと一部公開を認めたという。

小泉内閣の11億円、麻生内閣の2.5億円、第2次安倍内閣の13.6億円の支出先、時期、金額の文書の開示を求めていたのだ。

政権が何か強引なことをやっていると官邸機密費が動いている疑いがある。

政治家集団が海外へ出張するときは選別目的で必ず官邸に挨拶に行く。

安倍総理が米国訪問の時は必ず露払いに関係者が先行する。米国議会に働きかけるには大金が必要だ。


今回最高裁は政策推進受払簿、出納管理簿、報奨金支払い明細書の一部開示を認めたと言うが、大した物はない。問題は裏金の管理だ。

鉛筆と紙:「できる人」と見られなくても筆記具はこれだ

愛用しているKOKUYOの鉛筆シャープ
手軽なボールペンやシャープペンではなく鉛筆で手書きメモする人は如何も仕事が出来そう(京大川上浩司教授近著)とまで言われなくてもやっぱり筆記は鉛筆で紙に書くことだ。一度ペンタブレットでPCに記入し保存することをしてみたが長続きせず相変わらず鉛筆で紙にメモしブログの記事が出来れば破棄することにしている。

ボールペン、シャープペンも使ったが太字と言っても物足らず、滑りも良くなく書きづらい。いろんな所でもらってくるので数は多くなるが満足のいくものはない。

やっぱり鉛筆に紙だ。

孫が通信教育で端末にペンで入力し正解かどうかをチェックしているのを見て、教師をやっている母親に「勉強は鉛筆に紙だ」というと母親も「私もそう思う」とペーパーによる通信添削に切り替えた。

鉛筆だとナイフで削ることになるが大事な事だ。間違えれば消しゴムで消して改めて書く。思考を繰り返すのだ。絵を描いたりするときは便利だ。濃淡を付けることが出来るのでデッサンになる。手や頭の運動に良いらしい。

子どもには鉛筆が良いが、私はKOKUYOの鉛筆シャープを使っている。芯の太さは1.3mm、2Bだからすらすら書ける。もう4年虜になった。年をとると鉛筆を削るのが面倒になるので丁度良いのだが、芯を扱っている文房具コーナーでもこの芯は手に入らないので特注するか通販で購入することになる。

書き心地は仕事には重要だ。ある程度の太さですらすら書けることが第一だ。ボールペンやシャープペンではマネが出来ない。

紙はコピー用紙を使っているが、出来るだけ白紙の広告や配布物の裏側を使っている。どうせ原稿が仕上がると捨てるのだからそれで良いのだ。

最近「量子」に凝っている。鉛筆や紙は原子と分子がスクラムをくんで固体となっている。紙の表面は細かい原子と分子の凸凹があり、そこに鉛筆が当たって鉛筆側の原子や分子が削り取られる。そして平面に残った鉛筆の原子と分子が文字や絵となる。削れるところがポイントなのだ(「先生、それって「量子」の仕業ですか」大関真之 小学館2017.2)。

更に鉛筆の効用を記述した本が出版されている。

まだ購読中だが、「なぜ「鉛筆で記す人」は「できる人」っぽいのか」という。話している自分と書き留めている相手との距離は鉛筆であれば近い気がする。鉛筆の方が「信頼できる」と感じるが、「PCでメモ」は冷たく感じるというのだ。その違いは「物との約束」と「人との約束」の違いだという。鉛筆は「物との約束」によって文字を書くがPCは「人との約束」により文字を書く。鉛筆から紙へ黒い色が移動する物理法則に従っており絶対的に裏切らいというのだ。

「鉛筆で書いているあなた」という姿が「人との約束」を介さない直接的な信頼感や暖かみをさりげなく演出しているのだそうだ(「京大式 DEEP THINKING―最高の思考」川上浩司 サンマーク出版 2017.11)。

「できる人」と認められなくても「鉛筆」は本当に便利だ。スラスラ書けることは思考も進むのだ。


2018年1月20日土曜日

安倍総理! 憲法改正より日米地位協定の見直しでは

相次ぐ米軍ヘリの不時着、炎上事故、そして窓枠落下、更には小学校上空を3機のヘリが編隊飛行したが米軍はレーダーで解析した結果「飛行の事実はない」と日本側抗議に反論し沖縄県民を逆なでするコメントを出した。

米軍機は整備不良(?)で飛行中のトラブルが多発しているが、何やら緊急事態対応の訓練をしているようだ。しかも目視、監視カメラで実情が分かっているのにレーダーでは把握できなかったと言うことはレーダーも古いシステムを使っているのか。

安倍総理は現憲法をGHQの押しつけ憲法と主張し改正を目論んでいるが、その前に米軍機事故の度に問題になる日米地位協定の見直しが必要ではないか。

米軍機の運用をめぐっては日米地位協定の実施に伴う特例法で日本の航空法の義務協定適用が除外されている。従って、事故に対しては捜査権が及ばず事故原因が不明なまま短期の自粛を経て何もなかったかのように飛行を再開する。

実際に戦闘状態であれば事故も起きるだろうが平常時の訓練でこのような状況は異常としか思えない。

先般、失言した担当相が地位協定見直しに言及したことがあるが汚名挽回だったのだろう。その後どうなったか分からない。


安倍総理はトランプ大統領とは親友だ。地位協定見直しを進言できないのか。憲法改正よりも先にやるべきではないか。

2018年1月16日火曜日

安保、憲法が判断基準:民進、希望、立憲、支持政党はどこか

判断基準は安保体制、憲法改正の是非になるが、党内の反対意見も押し切って民進と希望が統一会派をつくり立憲統一会派を上回る野党第一会派になったという。背景には支持団体の連合の意向が働いていると言うが一般の国民は反自民として民主、希望、立憲のどの政党を選べば良いのか。

立憲は憲法改正に慎重で統一会派入りは難しいが、それに民進党から希望へ移るときの「排除」も頭にあるのではないか。今統一となると党の存在意義が疑われ国民の信を失うことになる。

何故急ぐのか知らないが、希望、民進共にスッキリしない点がある。統一会派と言っても薄氷を踏んでいることで新党、分党案も既に出て来ていると言うから野党再々編は危うい。

新聞によると各党の勢力分布は希望の党は衆院51人、参院3人、民進党は衆院14人、参院47人、立憲は衆院54人、参院1人だ。取り敢えずは参院選で国民の審判を受けたらどうか。民進の47人がどう色分けされるか。また、希望、立憲も候補者を増やして戦うだろう。

それぞれの候補者が憲法改正、安保法制の是非をめぐって戦えば良い。


そしてどんな色分けが出来るか。それからだ。

2018年1月15日月曜日

金正恩委員長の真意?:平昌五輪にモランボン楽団では政治色が濃い?

何処まで金正恩委員長に振り回されているのか。平昌五輪に南北統一チーム
構想を打ち出し南にエールを送っているかのように見えるが、背景にモランボン楽団の公演も検討されていることを考えると政治色の臭いがきつい。

韓国の文・大統領は歓迎するようだが、スポーツに政治が絡んで良いのか。おまけに費用だって韓国丸抱えともなるとオリンピック憲章にも違反する。

当初、金委員長のエールを南北融和政策と思っていたかも知れないが、米韓分断の作戦に出た。北は安保理決議、経済制裁などで国内はピンチだ。南は融和政策に出ている。同胞を援助したいのだろう。

文・大統領は南北閣僚級会談で核ミサイル問題に取り組むと言ったために会談がこじれた。

それじゃダメと思ったのか、モランボン楽団の公演の話が出て来たらしい。先に中国でドタキャンした事例があるから今度は本気らしい。芸術団がオリンピックを応援すると試合会場はうるさくなり競技に支障を来す。

思いがけない南北融和にトランプ大統領も様子見か。しばらく軍事行動を控えると言うがオリンピックが終われば元の木阿弥だ。

中国も石油禁輸など経済制裁の完全実行を要求されているし、日本もトランプ大統領と制裁強化の道を進み今、外遊中である。しかしトランプ大統領の今後が読めず日本だけが孤立する危険もある。

今日の夕方のニュースでは南北閣僚会議と言っても北のペースで進んでいるようだ。思うように行かなくなるとスネて自分のペースを取り戻す子供じみた北の外交にはへいこらさせられる。

彼らが願っているのは、金体制を維持し、核ミサイル開発を認め核保有国としてアメリカが認めることか。そして必要な経済援助を約束させることだ。自分勝手で自ら譲歩することはない。


専門家は今の北朝鮮は、昔は工業国で豊かな国だったというが、その面影はない。

2018年1月14日日曜日

「タマゴかけご飯」が食べたい!

「タマゴかけご飯」ってそんなに美味しい物か。上海に住んでいる娘と孫達が一時帰国で羽田国際線の到着ゲートを出てくると直ぐにうどん屋で「タマゴかけご飯」を注文する。「これが食べたかったのだ」と夢中で頬張る。出国するときも昼ご飯に「タマゴかけご飯」を注文し食べる。

こんな物、家でご飯を炊いて、タマゴを買ってきて食べれば良いじゃないか。どうして出来ないのだと聞くと、食材に良いのがないのだという。

そんな時、テレビの海外ロケでアイスランドをレポしていた黒木瞳さんがレポの途中で「タマゴかけご飯が食べたい」と言い出した。

外国に住んだり、海外へ出張している人は何故か「タマゴかけご飯」を欲しがるのだ。

家内が昼ご飯に「タマゴかける?」と聞くが「いいや」と答えた。


でも、タマゴかけご飯には何やら魅力がありそうだ。