2011年9月19日月曜日

予断許さぬ鶴岡八幡宮の大銀杏の新芽(ひこばえ)













9月19日久しぶりに鎌倉に行き鶴岡八幡宮に寄った。あの「ひこばえ」がどうなっているか見たかったためだ。前回来た時は、葉を一杯付けた新芽が林立していたが、剪定され残そうとされた太めの新芽が8本ほど(細目の新芽を入れると10本以上)立っていた。3月10日に1周年で成長を願う祈願祭と剪定がされたそうだ。

しかし、驚いたことに葉が落ちたきり一枚も付いていない状態だ。枯れてしまったのか。

新芽は太くなり、しっかり付いているように見えるが、葉が無ければ常識で考えて光合成が出来ず成長は覚束ないと思うのだが根がしっかり地中について養分を吸い上げているのか。

根の頂部に水が噴霧されている。水分補給と、乾燥防止のためだろう。兎に角、しっかりした幹から出た新芽に葉が付いていないのとは事情が違う。

予断を許さない状況なのだろう。

写真はいずれも2011.9.19撮影

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