2013年5月22日水曜日

みんな、維新の選挙協力解消で都議選はどうなる

都議選に向け政治ポスター花盛り
東京・大田区久が原にて
都議選告示まで1カ月を切った今、橋下共同代表の従軍慰安婦問題で、みんなの党と日本維新の会が協力関係を解消した。都議会第一党構想も消えたことになり、来る都議選、続く参院選はどうなるのか。

もともと渡辺さんは、江田さん主導での維新の会との選挙協力構築に不快感を示してたので、今回の問題は解消に向け絶好のチャンスと見たのだろう。早くから見直しに言及していた。

一方の維新の会も都議会第一党、第三極構想を目指し、「地方から国を変える」と並々ならぬ意欲を示していた。みんなの党からの協力解消申し出に最後まで見直しを迫っていたのだ。

そもそも今回の都議選は、民主党の凋落、自民党の圧倒的強さで政策の争点が見えなくなっていた。猪瀬都政に対抗する政策が見えないのだ。

猪瀬知事が誕生したことも不可思議だった。

1年半前、石原さんが勇退し、後継に元神奈川県知事を押したが、元宮崎県知事に勝てないということが分かって再び立候補することになったいきさつがある。この時石原さんは「猪瀬ではだめだ」と言っていたのだ。

その猪瀬さんを後継に押しての前回の知事選だった。1年半で「猪瀬以外に適任者はいない」となったのだ。猪瀬さんはなかなか立候補の表明をせず、後だし表明で430万票を勝ち取った。

私に住んでいる大田区での都議選立候補予定者の顔触れを見てみた。

定数8人に14人が立候補している。

自民党現職が3人、公明党現職2人、民主党現職1人、共産党1人に維新の会1人が現職だ。

この維新の会の現職は民主党から移った議員で、民主党は新人を立てて2議席回復を狙っている。維新、みんなも新人を立てての混戦模様だ。有権者がどう判断を下すか興味がある。

予想では自民党の圧勝と言われているが、自民党は有頂天になってはいけない。地方の市長選で自民党候補者がは破れているのだ。

近くに政治ポスターが貼られる場所がある。都議選候補者のツーショットのポスターをみると、自民党候補者が安倍総理と猪瀬さんとの2種類のツーショット写真を使っている。アベノミクスで支持が高い安倍総理を使う一方で、430万票を勝ち取った猪瀬さんの力にもあやかろうとしている。

民主党候補者と言えば、松原仁衆議院議員と細野幹事長のツーショットの2種類を使っている。松原さんはこの選挙区では2000票差で石原さんに敗れたが比例で復活したのだ。あれほどの民主党逆風下でも議席を得たのだから人気はある。

不思議に海江田代表とのツーショットは見られなかった。菅内閣で経済産業相になったのは良かったが、東電・福島第一原発の事故処理で菅総理とうまくいかず委員会席で泣いたのがまずかったのか。根本的に人気がないのか。

都議選告示が迫っている。維新の会、みんなの党に有権者がどう判断を下すか。注目だ。

維新の会、みんなの党の政治ポスター
維新の会の現職候補は民主党からの
鞍替えぐみ、他に新人1人を立てる。鞍
替候補者が支持を得られるか。
みんなの党は候補者を1人に絞った。
でも、これは決裂前か決裂後かわからない。
東京・大田区久が原にて








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