2013年6月9日日曜日

安倍総理、東京・大井町で遊説:「秋に成長戦略第2弾、投資減税」を訴える

東京・大井町 阪急大井町ガーデン前で
2013.6.9
安倍総理が9日13時50分、東京・大井町、阪急大井町ガーデン前で都議選候補者の応援で「秋に成長戦略第2弾、投資減税」を主張し、なかなかアベノミクスの実感が湧かない人たちに支持を訴えた。

安倍総理の訴えをまとめると次のようになる。

デフレで低迷し、収入は下がり、若い人に希望は見いだせず、50兆円も縮小した。領土や領海を脅かされ、教育も疲弊したが、強い経済を取り戻すために金融政策、財政政策、成長戦略を打ってで、空気は変わり、成長できるかもしれないと考えるようになった。

日産も今年から生産拠点を国内に変えようとしているし、成長率も-3.5%がこの1,2,3月で+3.5%に、雇用などすべての数値が改善した。求人倍率もリーマンショック前の水準で、64者のボーナスは増えることになった。

しかし、実感出来ていない人も多いのは確かだ。景気は行き渡っていくはずで、おカネは回るその入り口に入っている。15年間と同じ状況になってはダメだ。

政治の安定があってこそ、強い経済、強い外交が推進できる。

成長戦略第2弾を秋に出す。企業には投資減税、産業競争力強化法案も国会に提出する。

改革を進め、「決める政治」を誓う。

女性は能力を出せる社会を作る。保育園は2年間で20万人の保育を確保する。非認可保育園も支援する。3年間の育児休暇を経済界に要求していく。その間の職業支援も同時にやる。選択肢も沢山ある。

強い日米同盟を築き、日本をしっかり守っていく。領土、領海を守る。

そして、最後に安定な議席を与えてほしいと訴えた。

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