2014年1月22日水曜日

東京・大田区の呑川にボラが遡上か

小ぶりだが遡上したボラの群れ
呑川 豪雨時は氾濫しそう
になる。今、河床、側壁の
整備がされている
東京・大田区の呑川にもボラが遡上か。22日朝、テレビの情報番組でボラが遡上しているニュースが流れていた。呑川と言えばマンションの近くを流れている川だ。特に気をつけていたわけではないが出掛ける途中で近くの芹ヶ谷橋で川を覗き込むと、小ぶりで、数も多くはないが泳いでいる。

場所によっては多い場所もあるし、少ない場所もある。私の住んでいるところは東京湾から約10km上流になる。

ボラは生まれて3~4年は川や海の間を行き来し、それ以降は産卵のために海に出るらしい。だからボラがこの辺で泳いでいるのは不思議ではない。大きいくなると80cmになりらしいが、今は見た感じ10cmぐらい。

出世魚で、オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドというらしい。百科事典に出ていた。

ほかにカモ、サギもいるが、サギはボラを見向きもしない。餌の対象ではないのか。

初めて見る光景ではあるが、これからも注意してみていこう。










カモも飛来する










サギもいるが、ボラには見向きもしない












[追記]
26日ごろからボラの群れが流れに乗って下りだした。

芹ガ谷橋、本村橋、道々橋付近の下流に向かうボラの群れ。

サギの周りはボラの群れ なかなかつかまらない


芹ヶ谷橋付近を下りだしたボラの群れ
道道橋付近





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