2014年7月1日火曜日

理研・STAP細胞不正事件(11):実証実験にあたり小保方さんの正式な健康診断をするべきではないか

STAP細胞の実証実験にあたり小保方さんの正式な健康診断をした方が良いのではないか。実証実験への参加が決まった初日に、小保方さんが体調不良で欠勤したとメデイアのWeb版(2014.7.1)が伝えた。30日に小保方さんは「誰もが納得していく形でSTAP細胞の存在を実証するために、最大限の努力をしていく」とコメントしたばかりだ。

このコメントには、「小保方さんに微塵の疑惑もない」という様子だが、本当にイカサマはやっていないのか、それとも不正と考えていないのか。

それにしても初日からの欠勤は、例え体調不良としても理解に苦しむ。普通の人間だと初日という意味は重要だ。無理をしてでも出勤するのが普通であるが、いとも簡単(?)に電話で欠勤を連絡したという。

実証実験参加希望が叶い、処分が先延ばしになったことで戦術的には成功したとでも思っているのか。

このままだと、実証実験が終わる5ヶ月後に、再現が出来なかった場合、「体調不良」を理由に挙げるのではないか。だとすると時間の無駄、費用の無駄遣いになり即刻実証実験は辞めるべきではないか。

折しも、財務省から理研は531億円に上る予算の無駄遣いが指摘されている。週刊誌の報道ではSTAP細胞実験も年に3000万円ぐらいの予算を使っていたのではないか。

2日には柳沢特別顧問が実証実験の説明会を開く予定だという。小保方さんの健康問題が実証実験の成否を左右するとなると、理研の指定する医療機関で正式な診断をしてもらったらどうか。


その上に立って、今後の実証実験が可能かどうかを判断すべきではないのか。

0 件のコメント: