2016年8月26日金曜日

高島、高畑さんの身内の不祥事はタレント依存体質のテレビ局に警鐘か

高島さんの夫の薬物・不倫騒動、高畑さんの長男の強姦致傷事件は、女優さんらの責任とまでは言えないが、不利な立場に陥れられたし、タレント依存体質のテレビ局にとっては警鐘となるか。

高島さん、高畑さんは折しもテレビ朝日の「女たちの特捜最前線」に出演し警察官役などをこなしていたと言うから一連の不祥事はテレビ局にとっては踏んだり蹴ったりだっただろうが、昨日が最終回だったらしい。高島さんの夫の不祥事で早めに切り上げたようだ。

高畑さんの長男については日テレが「24時間テレビ」のパーソナリテイ―に決まっていたようで撮り直しなどテンヤワンヤのようだ。

出演者、著名人の関係者の不祥事は以前から絶えない。中村玉緒さん、三田佳子さん、最近ではみのもんたさん、矢田亜希子さん、ASKAさんなどが上げられる。ASKAさん以外は本人の責任ではないが、多大な損失を被った。

何時も言われることだが、テレビ局のタレント依存の番組作りが問題になる。

SMAPの解散騒動は多くのファンを残念がらしたが、事務所とテレビ局の間では○○○枠の取り合いがあるようだ。所属事務所がテレビ番組の持ち時間を持っているというのか。

でも薬物疑惑、不倫騒動等は突然に出て来た不祥事ではなく、業界内では周知の事実のようだ。いずれの事案でも間違いなく噂になっている。それなのに何故、繰り返すのか。

強力な事務所の押し込み、親との合わせ出演要求などテレビ局にも弱い立場があるのだろうが、公共放送だ。毅然たる立場を守るべきではないのか。


安易な番組作成はテレビ局に責任となって自らにかえって来ることを忘れてはいけない。

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