2016年8月3日水曜日

今日の新聞を読んで(14):安倍政権の新陣容、誰が閣僚になっても同じこと

新しい閣僚の陣容が固まってきたが、誰が閣僚になっても同じ事、どう国民をだませるかだ。留任した閣僚だって今まで何をしてきたのか。新しく閣僚になる議員が国会でどんな活動をしてきたのか。

そんな事がほとんど分からない陣容だ。そりゃそうだろう、皆官僚の書いたペーパーの棒読み(?)で役目を果たしている。

国会審議だってひどいものだ。政府が力を入れているというTPP審議もNHKラジオでの国会審議を聞いていたが、民主党議員は「交渉経過の説明を」求めていたが、石原担当相は「交渉事には相手国の立場も有り差し控えたい」の一点張りで質疑になっていない。「質問は提出した議案の内容に限る」というのだ。

こんな事では国会審議ではない。石原さんは何も分からないのでこのフレーズで逃げているとしか感じなかった。

衆議院や参議院の予算委員会のNHK中継を見ていても、質問者はフリップを用意しカメラに向けるので何を質問しているか分かるが、応える大臣は数ページあるペーパーの相当部分を読み上げているだけだ。自信がないのか早口で喋るので何を言っているのか分からない。

質問する側も良く出来たもので相手が困るほど突っ込まない。予め提出された質問事項に載っていない質問には「「提出された質問にはなかったので・・」といいながら拒否したり、適当な答弁をしているのだ。

全てがこう言う状況だから「何をやっているんだ」と言いたい。総理が80時間出席しているので審議は十分だと打ち切りを匂わすこともあるが、お互いにペーパーの読み合いなら無駄な時間を使っていることになる。

今回の内閣改造も、アベノミクスの一層の再加速で経済政策の継続性とかイメージ払拭のための五輪相の新設、1億層活躍社会構築プランでの「働き方改革」の必要性を訴えたりし新鮮みを出そうと苦労しているようだが、国民は騙されない。

各閣僚が今まで抱いていた独自の政策を打ち出すことが出来るのか。それとも選挙区の支持者が「おらが先生が大臣になった」と喜ばせるためか。


安倍政権も長期政権を狙っているとしても、こんな閣僚の陣容でやっていけるのか。

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