2016年9月14日水曜日

13日、千葉県北西部地震、茨城県南部地震、続く地震に首都圏は

千葉県北西部地震、埼玉県南部地震の震源域を
tenki.jpの地震情報にプロットした。
埼玉県南部地震は柳瀬川断層帯及びその付近で
発生している。この断層が動けばM8クラス、江戸川区
から市川市に伸びる活断層にもつながる?
13日、8時30分千葉県北西部地震(4.1)、19時12分埼玉県南部地震(M4.8)と我が家のテレビが大きく揺れ、しばらく揺れが続いた。揺れが強いと首都圏直下地震との関連が気に掛かる。

急いで、気象庁の地震情報を見た。千葉県北西部地震はM4.1,震度2,埼玉県南部地震はM4.8,震度3でいずれも深さは深い。

いつものようにtenki.jpで両地震の震源をプロットしてみた。

千葉県北西部地震は2015年8月から今年の9月現在までM3~4の規模が20回発生、多発地域である。

一方の埼玉県南部地震は2012年4月~現在まで20回、規模はM3~4.8で頻度は少ないが、ここは関東平野北西縁断層帯のうち綾瀬川断層帯(想定も含め)が走っているところで、深谷断層も入れると長さ120km、最大地震規模はM8が想定されている。

これが東京都江戸川区~千葉県市川市行徳を走る活断層につながっているという予測も出ている。

首都圏も注意しなければならない周辺の震源域なのだ。


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