2017年4月30日日曜日

続く北朝鮮のミサイル発射失敗:いつまで続く北朝鮮の悪あがき

29日午前5時半、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したが数分後に空中で爆発した(あるいは、させたかもしれない)。いつまで続ける気なのか、北朝鮮の悪あがき。そして一体どれだけの弾道ミサイルなど兵器を保持しているのか。軍事パレードでは張りぼてだったことは分かっているが、軍事演習として海岸線に300台もの戦車などを並べて花火を打ち上げた。

燃料不足、弾薬不足を心配するムキもあるが心配ご無用なのか。

核実験、大陸間弾道ミサイル発射ともなるとトランプ大統領の報復が心配だが、それを避けての弾道ミサイル発射の威嚇行為か。

今回の発射失敗は本当に実験に失敗したのか、わざと失敗させてアメリカや中国の様子を見ているいるのではないかと私は見ているのだが。

この発射を受け日本では地下鉄など交通機関が10分間ほど安全確認でストップしたと言う。何でそんな事をしたか知らないが北朝鮮にとっては笑いものではないのか。

ミサイルが発射される度に種類の推定が始まる。今回は対艦弾道ミサイル「KN17」か、中距離弾道ミサイル「北極星2型」とみられている。

トランプ大統領は核実験や大きなミサイルではなかったとして攻撃はしないと言う。

新たな制裁の必要性を審議する国連安保理事会直後の発射だったので牽制したのだろう。それにしても4回も失敗しているが、わざと失敗しているのではないかともみられている。

北朝鮮は、この程度ならアメリカは動かないだろうとの安心感からやっているのだろうが、それにしても中国、アメリカの2大国が翻弄されている事になる。

日本はこれを機会に米艦防護など安保法制下での新しい活動を始めようとしている。安倍政権としては前例作りに良いチャンスなのだ。


北朝鮮は、何時も騒いでないと忘れられる存在の小国だが、核実験やミサイルは失敗したら周辺国に甚大な被害を及ぼす巨大技術、如何に技術の進歩を目指すとは言っても迷惑この上ない北朝鮮の現状だ。

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