2017年6月21日水曜日

加計疑惑で萩生田vs文科省:文書公表→否定→弁解で信用失墜か

加計学園疑惑事件は、肝心の安倍総理が逃げ、萩生田さん対文科省の言い合いになってきた.文科省が新文書を公表すれば萩生田さんが即否定、続いて文科相が弁解の繰り返しで完全に政権の信用は失墜している。

文科相は当初、局長面会時の文書を数人で共有していた事を発表したが、萩生田さんが否定したと思ったら文科相が信憑性に欠ける個人の備忘録と弁解したが、専門家は数人で共有していれば公文書と批判する。

今は誰でも萩生田・官房副長官が諸悪の根源である事は分かっている。加計理事長との昔からの深い付き合い、失職中は食い扶持を得ていた仲だ。

以前は文科省を疑っていたが、今は文科省の方が信用がある。子どもの教育のためにも本当の事を言うべきだ。

新しい事実が分かってきたら閉会中の国会でも審査をするべきだと思うが、政権側は否定するも二階幹事長は閉会中審査もあり得るという。


実績を積み上げて信頼を得るのは相当の時間がかかるが、信用を失うのは瞬間だ。安倍政権はその道を進もうとしている。

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