2017年6月24日土曜日

都議会議員選挙、大田区:現役6+都民2で定員だが共産が強い?

都議会議員選挙ポスター 東京大田区
23日、都議会議員選挙が告示され、127の議席を259人が争うことになった。私の住んでいる大田区は定員8人に15人が立候補した。自民が3人、都民ファーストは2人、現役6人、都民ファースト2人が当選すれば順当な所だが、共産党が強そうだ。

自民現役が苦戦、落選するかが見所か。他に注目する点はない。

ポスター掲示板を見たら公明党候補2人は小池百合子さんの「私が推薦します」のメッセージが入ったポスターだ。「公認と推薦では区別せよ」という意見が出ていたと新聞で読んだが、そのための表現なのか。

共産党が2人を立てている。「13兆円の財政を都民の暮らしに」「豊洲移転中止」「築地再整備」「9条を守る」を謳っている。

民進党は寂しい。「都政の歪みを正す」というが、小池旋風に乗れなかった影響は大きい。ここでは落選か。

自民は「政治に責任感」「実行決断」、豊洲移転で右往左往しているのを皮肉ったのか、自民党政治を強調しているのか。

都民ファーストは2人を立てた。「古い都議会を新しく」という。東京大改革を訴えているのか。政策がはっきりしないのが心配だ。豊洲移転も築地再編が入ってくると玉虫色の決着を狙っているか。

結局は「現役がどう頑張れるか」、に注目だ。


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