2017年8月21日月曜日

【逆説】森友、加計学園こそ規制改革、戦略特区の固い岩盤に風穴を開けたのでは

森友学園、加計学園こそが国の規制改革、戦略特区の固い岩盤に風穴を開けたのではないか。中身を見ていると余りにもいい加減な計画で交付金、補助金を獲得し官庁など既得権益者、利権者から新しい利権者に名を連ねようとしている。

政治家と懇意であればなかなか動きの鈍い官僚も忖度で政策を進めてくれる。財務省に到っては不利な資料は削除してくれるのだ。

申請者は交付金、補助金をつり上げるために工事費、建設費を水増しし請求するので詐欺罪の可能性が出てくる。森友学園では籠池元理事長夫婦が詐欺罪で再逮捕された。加計学園でも水増し疑惑が出ている。

関連自治体は多額の金額を税金から拠出しているのだ。

一方で、計画内容が杜撰すぎる。森友学園疑惑では教育内容、加計学園疑惑でもカリキュラムに問題がありそうだ。加計学園の獣医学部新設では審議会が判断を先送りした。


良いかどうかは別として規制は内容のしっかりした教育を受ける権利を国民に保障する事になるのだ。 

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