安倍内閣崩壊を地震に例えると：スロースリップで徐々にか、一気に崩壊か

安倍政権が一気に崩壊する事になるか
おはよう日本　NHK2018.4.16

内閣も長いと支持率も落ちる。安倍内閣の崩壊時期も近づいてきたようだ。地震を例にするとスロー・スリップでゆっくり崩壊するか、一気に崩壊するか。その時期は９月付近か。問題は内閣支持率だ。

固着域（支持率）がどうかによる。

内閣の人気、支持率が高いことは固着面も広くスロー・スリップでゆっくり崩壊し、機会があれば人気挽回策も用意できる。

ところが固着域が一点であれば何かの拍子に一気に滑り崩壊する。たとえば第一次安倍内閣、続く福田内閣、麻生内閣だ。「何時　解散総選挙か」と言う事になると滑りやすい。

安倍内閣も今までは一強と言われ支持率も上がったり下がったりで固着面も広くスロー・スリップの連続だったようだが、ここに来てスロー・スリップが止まりそうだ。支持率が落ちそうなのだ。この止まったところが大崩壊の発生箇所なのだ。

次々に発覚する隠蔽されていた公文書は、安倍官邸の信頼を落とす結果になっている。次に発表されるメデイアの世論調査での内閣支持率が２０％台にでもなれば大崩壊が始まるかも知れない。

【後記】
メデイアが支持率を発表し出した
２０１８．４．１５　NNNニュース　支持率２６％　危険水域という
２０１８．４．１６　朝日新聞　３１％で前回と変わらず低迷と